「共育」ってなに?
1月21日に、私が所属する中小企業家同友会でセミナーが行われました。
「心理学から見た社員共育の真髄」
中小企業診断士 小市哲也さん
社員さんと「共に育つ」という意味を込めて「共育」という漢字を使います。
●「共育」とは?
それは、
教えて、教えられること。
育てて、育てられること。
だから、教えることが必要。
「私なんかが教えることはできないですから」などという、
教えない社長、上司、幹部、親などは失格です。
人に教えることが、人に教わることになる。
人を育てることが、人に育てられることになる。
心理学も含めた、深い内容の講義で、大変勉強になりました。
この小市先生、セミナーのあとで受講生から「参考になりました」といわれるのが嫌いだそうです。
それは何故か?
小市先生曰く
「参考にせんでいいから、行動に移せ!」だそうです。
その通り!
私も頑張っていきます!
カテゴリー | セミナー・勉強会参加 , 徳島県中小企業家同友会
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。