<トラブルをネタと考える思考って何?!大分から来た、おお痛い話(笑)>
結局、成長したり、人を喜ばせる人は、
「できない理由」よりも「できる方法」を考えますね。
・・・いやっ?!
もはや、「できない理由」を思いつきもしないというか。。。
2016年10月5日(水)
徳島には強力な大型台風16号が近づいていた。
実はこの日、徳島経営研究会の例会で私・松浦陽司が講演をする日!
我ながらすごいと思うのは、徳島開催なのに、大分から、滋賀から、岡山から、島根から、須磨から、大阪から、香川から、高知から、愛媛から、ご参加いただいたこと!
まさに異常気象!超常現象!
でも台風が近づいてる。
「大分からは来れないだろうなー」
そんな風に思ってました。
だから、私はメッセージを送りました。
「無理なさらずに、フェリーが止まったら来ないでくださいねー」
うん、もう来ないだろう。
実際に乗る予定だったフェリーはとまった!
・・・と思ったら、甘かった!
大分組は全く「行けない理由」を考えない!
話し合ったのは「行ける方法」
「フェリー、止まるんだって」
「えぇー!じゃあ、どうやって行くの?」
「陸路で行く?」
「何時間かかるの?」
「8時間以上だね」
「あ、じゃあ早朝出発でなく、深夜に出発したら行けるよね」
「行ける、行ける」
「あ、予定取りの7:50発は欠航だけど、0:55発は動いてる」
「じゃあ、そのフェリーに乗る?」
「乗ろう乗ろう」
「台風より早く行けばいいんだねー」
「じゃあ、集合は7:30から、0:30に変更で」
「こんなトラブル、ウケるわー」
「こんなバカなことして、SNSのネタになるねー」
実際の0:55フェリー乗り場の前らしい画像
マジっすかーーー!
びっくりーーーー!
トラブルをSNSネタにしながら徳島に来てくれました。
この前向きさ、凄すぎます!
改めて大分から徳島に来てくださった
矢野 貴子タロキチさん、
川嶋 雄司ゆうちゃん、
原田 真佐志マーボー、
長浜 考哲はま茶ん、
ありがとうございます!
尊敬しますっ!
トラブルをネタと考える思考、本当にびっくりっす!
学ばせて頂いてありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。