【淡路島の福良マルシェで見つけた面白いパッケージ5連発】 <パッケージデザイン・パッケージ制作のパッケージ松浦(徳島)>
こんにちは!
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
日本全国のどこかに出没中です!
前の日曜日に娘の凛と淡路島の「福良マルシェ」に行ってきました!
その時に「面白いな」と思ったパッケージを5連発で紹介させて頂きます!
「元気なプチトマトの飴」
まるでプチトマトのパッケージに入っているような、プチトマトの飴ちゃん!
こんな風に元の青果物に似せてパッケージを作るのって面白いですね。
ちなみに、更に面白いことに、プチトマト売り場に置いてあった(笑)
「野菜をおいしく食べられる黒酢玉ねぎドレッシング」
語り口調のネーミング、個人的にはシーンがよく伝わるので好きなんです。
しかも、大きな「福良マルシェ」のロゴ!
「ここ、福良マルシェでしか買えません!」って限定感がモロに伝わりますねー!
「おのころしずくしお」
面白いなと思ったのは実は会社名なんです。
「株式会社脱サラファクトリー」って興味ありますね!
なんじゃこれ?!(笑)
実はパッケージ側面には経営理念が書いてあるんです!
「人らしく、正しい生き方をする」
私たちがしたいことは、「ありがとう」といっていただける仕事をすることです。
※中略
「脱サラファクトリー」はお金に重きを置きすぎるのでなく、家族を、友人を、従業員を、人を大切にできる生き方ができる会社でありたい。
人が生き、仕事をした結果追い求めるのは、サラリーだけではないはずですから。
お世話になった方たちへの感謝と恩返しの気持ちを忘れずに、当社は日々物造りに励んでいます。
うん、思わず読んじゃう!(笑)
「やすみ母さんの島玉ねぎキッシュ」
個人名が出てていい感じ。
パッケージも三角形で、ひときわ目立ちます!
「淡路島ポーク」
シールの形が淡路島!
より地元感が強調されますね!
以上5連発でした!
それにしても、こうやってSNSに取り上げられるようなグッズも置いてあって、
楽しい売り場でしたよ~。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。