【パン屋さんではまずどんなパッケージを用意するべきだろう?やましたベーカリーさんの事例】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
おはようございます。
パッケージの企画デザインから提供まで行っているパッケージマーケッターの松浦陽司です。
さて、パッケージ松浦が関わらせて頂いたパン屋さんが徳島で開店しました!
やましたベーカリーさん!
2016年12月12日に徳島市国府町でオープン!
パッケージ松浦でもレジ袋やワンポイントシールなどの資材で関わらせてもらってます!
レジ袋、いいっすね!
ベーカリー・パン屋さんでもたくさんのパッケージを使います。
ただ、実はお菓子屋さんやお土産物と違って、パッケージの地位や役割は小さい部分もあります。
理由は、ベーカリーは基本的に裸でパンを置いているからです。
「じゃあ、パッケージは気合を入れなくてもいいの?」
はい、正直、そんなにめっちゃ気合を入れる必要はないと思います。
ただ、2つだけは絶対にオリジナルで気合を入れて作って欲しいパッケージがあります。
それは、
1)お持ち帰りのレジ袋
2)店名ワンポイントシール
レジ袋は持ち帰って、お客さんが持ち歩きますからね!
お店の宣伝をしてくれます。
ワンポイントシールは、サンドイッチのカップや、ちょっとしたバケットの袋などに貼ることで、
やっぱりその商品の価値を高めます。
既製品のパッケージにシールを貼ってあげるのです。
もちろん、パッケージをオリジナルで作れるくらいたくさん使用するのであれば、
もちろん作ったほうがいいのです。
でも、レジ袋と、ワンポイントシールだけオリジナルで作っておけば取り敢えずOKっす!
開店の日、太田さんと一緒に駆けつけて来ました!
店内は美味しそうなパンでいっぱい!
あとから後から人が入ってきてました!
国府付近の人はぜひ一度立ち寄ってみて!
192号線沿いにあるよ!
※パンの写真は、やましたベーカリーさんのFacebookページからお借りしました。
そのページもぜひ見てみてね!
http://buff.ly/2gCDXz1
やましたベーカリー
徳島市国府町府中573-1
088-676-3300
定休日 日曜日、月曜日
営業時間 9時~17時(売り切れ次第終了)
駐車場 店の前に2台と裏に2台
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。