【ドラマチックにお年玉を渡そう!キットカット(ポチ袋付き)】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
おはようございます。
メリークリスマスイブですね!
パッケージマーケッターのマーケッターです!
世間では楽しい日々ではありますが、
大人たちにとっては物入りな季節。
子供たちへのクリスマスへのプレゼントに、お正月のお年玉の準備。
うーん、何万円いるんだろう(笑)?
さて、そんなお年玉をプレゼントするときに使われるのが「ポチ袋」。
最近ではかわいいポチ袋もありますが、
「実用的でかつ可愛い」となれば、これが最高峰ではないでしょうか??
「おとし玉キットカット2017」
酉バージョンです!
これは毎年、日本郵政とキットカットさんがコラボして作られている商品!
もともとは
「遠く離れたお孫さんなどに現金書留で送れるサイズの箱にお年玉を入れて、キットカットと共に送ろう」というアイディアから生まれた商品だったようです。
でも、今は年末のイベントになってますね!
構造は単純に「キットカットの箱の裏にポチ袋(お年玉袋)をつけた」というモノ。
ただのポチ袋で渡すより
「今年も勉強を頑張るんだね!きっと、志望校に合格する!キット、願いかなう。」
「今年はいよいよ全国大会に出場目指して頑張ろう!キット、夢かなう。」
なんて言いながら、キットカットと共にこのポチ袋で渡せば
もらった人の喜びが倍増しそうです!
ちなみに、現在発売中の2017年バージョンは、
干支であるである酉年(とり)がメインのデザイン!
とっても演技のいい一富士二鷹三茄子の3種類が用意されているみたいです!
パッケージ裏のポチ袋には、子供を応援するメッセージ欄があり、
応援メッセージや、子供に対する思いを書く事ができます!
ちなみに、個包装パッケージもおみくじになってます!
全4種類あるおみくじは、全て大吉(笑)
これは演技がいいっす!
さて、このパッケージのキットカットは全国の郵便局で発売してますよ!
発売期間が2016年11月1日(火)から2017年1月6日(金)なので売り切れているところもあるかも?
よかったら探してみてね♪
きっと、子供さんは喜びます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。