【子供が起きるのが待ち遠しいサンタなお父さん、お母さんへ】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
メリークリスマス!
クリスマスでもパッケージのことを考え続ける松浦陽司です。
本日はクリスマス!
お子様がおられるアナタはきっと枕元にプレゼントを置き終わって、
「早く起きないかな?」なんて思っているころでしょうか?
うん、私も待ってます。
凛がまだ起きてこない(笑)
何人かのFacebook投稿を見ていると、
既に「サンタのお仕事終了!」とか「明日の朝が楽しみ」とか
書いてある友人がいます。
おもちゃや絵本が入っていることと思います。
そのサンタのプレゼントは、全て色とりどりのクリスマスラッピングされています。
裸のおもちゃ、裸の絵本はないですねー。
はてさて、ここでちょっと疑問。
「なんでクリスマスラッピングするの??」
子供からは「おしりたんていの絵本が欲しい」とか
「ミシンのおもちゃが欲しい」とかしか言われてないはずです。
でも、裸で贈る人はいません。
でも、それじゃ子供は喜びませんよね!
朝起きて「うわー、サンタさんが来た!何が入ってるんだろう?」
なんて言いながら、包装紙をバリバリ!
「やったー!希望通りだ!」
「嬉しい!こんなプレゼント!」
なんて言うのが楽しいんですよね!
そうなんです。
そこまで含めて「クリスマスの楽しい体験」ですよね!
「パッケージ」は日本語で「包む」。
この「包」という文字、実は象形文字で、
「お母さんのお腹の中にいる赤ちゃん」を表しています。
お母さんが、これから生まれてくる子供のことを思う
ものすごい温かい気持ち!
それが「包む」ということなんです。
だから、クリスマスプレゼントは裸じゃいけません
お父さん、お母さんが我が子を思う「気持ち」ですから、
ちゃんとパッケージで包んであげないとね。
うちの凛はまだ起きてきませんが、反応が楽しみです!
それでは、
この記事を読んでくださるアナタに、メリークリスマス♪
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。