【ビナン食販さんの「皂(くり)きくらげ」パッケージ制作】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
こんにちは!
「こんなパッケージや商品を開発したいんですけど、相談できますか?」と聞かれると嬉しくなっちゃう松浦陽司です。
昨年、岡山県総社(そうじゃ)市のビナン食販の安藤弘幸さんから
「以前に松浦さんのセミナーを聞きました。ぜひ、パッケージの相談をしたい」
なんて言われて嬉しかったです!
従来パッケージがこちら!
さて、販売しているのは「きくらげ」です。
他社の商品もかなり調べてみました。
きくらげ、キクラゲ、木耳(きくらげって読みます)、・・・
結構、多いのが透明パッケージにシールを貼ったり、帯を巻いてるものが多かったです。
「せっかくなら別注でオリジナルパッケージを作りたい」
安藤社長はおっしゃいました。
そうするとパッケージ全体でアピールできるんですよね!
そしていろいろと「きくらげ」のいいところを聞き出しました。
エクスマでよーく、よーく言われる「どんな体験」ができるかの観点で聞きました。
お通じがよくなること。
毎朝、スッキリできるということ。
そんな体験を伝えたいなー。
しかも、せっかくオリジナルパッケージなんだから、
「ほかの商品と明らかに違う」って伝えたい!!
皂(くり)きくらげ
ネーミングに「皂(くり)」を付けました!
皂色は日本の伝統色で、きくらげの色に近い色。
さらにオリジナルネーミングになるということで一歩抜け出せます。
パッケージでは
「毎朝スッキリ体験」
「すっきり通快繊維」など、体験を伝えます!
おかげさまで2016年開催された
地方創世「食の魅力」発見商談会とか、
トマトアグリフードフェアとかに出展され、
かなり高評価を得ているとの評判だったそうです!
ぜひぜひ、今後の動向をチェックして欲しいです!
株式会社ビナン食販(株式会社ビナンバイオ)
岡山県総社市清音柿木219-1
0866-95-2900
info@binan-kikurage.com
営業時間 8:30~17:00
http://binan-kikurage.com/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。