<心まで温かくなるマルブンさんで起きた感動のストーリーを紹介せずにはいられない!>
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨日はマルブンさんのパスタソースの話をブログに書きました。
そのマルブンさんで、パッケージ松浦の桑原基輔氏が実際に目の当たりにした感動ストーリーがあるんです。
眞鍋明社長と桑原さんのやりとりを伝えさせていただきますね。
★★★★★
車椅子から倒れそうな、真っ直ぐ座っていられないほど傾いたお婆さんと、介護する娘さんが来店されました。
お婆さんにピザを小さく切って、少しづつ食べさせてあげています。
その姿を見たマルブンの社長眞鍋さんは娘さんに、
「介護のご褒美だよ」と言ってチョコレートケーキをプレゼントしました。
食事後、その2人は眞鍋さんにわざわざ会いに来て挨拶して帰りました。
この光景をみたスタッフは感極まったそうです。
嬉しくて泣く、悲しくて泣く。
これとは全然違う、人が人のために流す涙。
愛が存在する証拠じゃないでしょうか。
とある蕎麦屋さんに、おじいさんが来店し、妻のために蕎麦をお持ち帰りできないか?と言ったそうです。
お店は断って、おじいさんは帰りました。
諦めきれないおじいさんはタッパーを持って再度来店しました。
「のびてもいいから妻のために蕎麦を持ち帰りできませんか?」
それでもお店は断ったそうです。
それを聞いた眞鍋さんは「私なら病室に行って出来立てを食べていただきたい。
何のために飲食店をしているのでしょうか」と・・・ あなたは何のために仕事をしていますか?
★★★★★
うん、こんなマルブンさんのような出来事が、社内で溢れかえったら素晴らしいですね。
でもね。
お蕎麦屋さんのようがことが起こったら悲しいですね。
あなたの会社はどちらでしょう??
実際に私も何度か行ってますけど、毎回、本当に心温まる対応をしてくれます!
こんなブラックボード書いてくれてました。
感極まりますね!
(前回のダイエット大会終了時です)
あったかいっす!
ピザもパスタもめっちゃ旨い!!
実はこのマルブンの眞鍋さん、明日の3月18日(土)15時から徳島で講演されます。
もし興味があったら、松浦に声かけてくださいね。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。