【遊ぶCCレモンパッケージ、ぎょっとするワインパッケージ、勇気をくれるアメニティパッケージ、貼るのも楽なのにかっこいいパッケージ、とにかくびっくり「ツマリコメ」パッケージ、おまけ1ネタ】
CCレモンのパッケージが今はこんな風に遊べるようになってるよ😆 pic.twitter.com/qU4RMCLbnz
— パッケージマーケッター 松浦 陽司 (@p_matsuura) 2017年9月10日
最近、販売されているCCレモンのパッケージはハロウィンバージョン!
こうやって季節感をパッケージで出すって楽しい。
しかも、SNSに投稿したくなるような仕掛けをしてますからねー♪
「効率性」の観点で考えると、あきらかに間違ってるパッケージ(笑)
でも、SNSにアップしたくなる!
思わず店頭で見入ってしまう!
そんな「効果性」の観点から言うと、なんてインパクトのあるパッケージなんだ!
パッケージに陶器が張り付いているビンだなんて、関心しまくった!
アパホテルに泊まるとアメニティが気になる。
「どの一瞬にも熱い情熱が溢れるそんな人生を」
「若さの源泉は好奇心にある」
「男なら自分の言葉に責任を持て」男を勇気づける言葉が書いてある! pic.twitter.com/jO9iZNkHH2
— パッケージマーケッター 松浦 陽司 (@p_matsuura) 2017年9月19日
画像が横でごめんなさい(汗)
アパホテルのアメニティパッケージなんですけど、
普通にホテルのロゴだけ印刷するんじゃなくって、
ホテルに泊まりに来ているビジネスマンを鼓舞するような文章を印刷するのっていい感じだと思う。
パッケージ単価も変わらないしね!
フルーツガーデン山形さんのシェイブアイス!
「品名シールはぴっちり90°に貼るもの!」
って固定観念を打破して、最初っから斜めに貼るように設計されたシール。
貼るのも楽だし、かっこよく見えるなら一石二鳥だね♪
「お米のパッケージ」だから「つまり、米」!
この商品名は「ツマリコメ」!
本当にパッケージをお米粒型にするなんて、インパクトありすぎるパッケージだっ!
最後におまけに1ネタ!
パッケージの仕事をしていて、こんな風に値引きのシールを貼られるととても落ち込みます。
「あ、それは一括表示や賞味期限、エネルギー表示は隠してはいけないことになってるんです。だから私も顔が隠れてもったいないなぁと思いながら、シールを貼ってるんです」
うーん、仕方ないか。 pic.twitter.com/6ockmBgh00
— パッケージマーケッター 松浦 陽司 (@p_matsuura) 2017年9月16日
ちょっと一個だけ、スーパーに提言です!
賞味期限が近い商品に「値引きシール」を貼るのは致し方ない。
致し方ないとしても、、、ちょっと貼る場所は考えて欲しい。
だって、これじゃ有り得ない。商品の顔が隠れてる(泣)
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。