<「異業種の常識×同業種の非常識」に「業界を逸脱」するヒントがある!理念と経営勉強会inエーテック>
2017年10月24日(火)
毎月恒例!
理念と経営勉強会inエーテックが開催されました!
理念と経営という経営誌を元に異業種のメンバーが集まっての討論会です!
パケマツからも桑原さん&太田さんが参加!
こうやって異業種のメンバーから学ぶのが大切なんですよね。
同業種ばかりだと思いもつかない考え、アイデア、発想が飛び交います!
理念と経営勉強会はディスカッション中心の勉強会なんですけど、
こうやって業種業態を超えてディスカッションすることで異業種の情報が得られるんですよね。
ボクは思うんです。
同じ会社の人とだけしか話をしないなら、そもそも右側の「異業種」情報は入ってこない。
同業の常識内に埋没していく。
だからこそ、異業種のことを知る必要があるんです。
じゃあ、その成功事例を4つのカテゴリで考えてみましょう。
1)同業種の常識×異業種の常識
2)同業種の常識×異業種の非常識
3)同業種の非常識×異業種の常識
4)同業種の非常識×異業種の非常識
解説していきます。
1)同業種の常識×異業種の常識
2)同業種の常識×異業種の非常識
1)と2)は「平凡」ゾーン!
結局は同業種の常識的なことしかしてないので、
お客さんにとったら「平凡」としか見られない。
お客さんからみたら「どこも一緒の会社だね」ってなっちゃう。
3)同業種の非常識×異業種の常識
ここが「お宝」ゾーン!
同業は誰もやってないけど、異業種では当たり前のようにやっている常識的な成功事例!
これを取り入れたら、お客さんが「なんだこれは?!すごい会社だ」ってなる!
ここを探そう!
4)同業種の非常識×異業種の非常識
これは「奇異」ゾーン!
うーん、たぶん「変な会社」で終わっちゃう。
だから、「異業種の常識×同業種の非常識」に、業界を逸脱するヒントがある!
理念と経営勉強会、楽しみですねー!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。