【日経新聞掲載!ベートーベン「第九」アジア初演の地・板東から贈る「第九せんべい」】
2017年10月25日(水)
徳島商工会議所主催
「新商品・新サービス合同プレス発表会」に参加!
複数のプレス(新聞社など)の前で、新商品を紹介するこの発表会。
今回は鳴門西ライオンズクラブの木村会長と共に「第九せんべい」のプレス発表してきました!
太田さんが練りに練ったプレゼン、なかなか記者の心を打ってましたねー。
せっかく、鳴門市の板東地区は「第九アジア初演の地」とか「ドイツ館」などがあるのに、それにちなんだお土産がない!
あるのは鳴門金時、鳴門わかめ。
「こんなんじゃ、矢沢永吉のライブに来たのに、YAZAWAタオルを売ってないようなもんじゃないか!」
「せっかく、第九アジア初演の地の板東に来たのに、欲しいのは大工に因んだものでしょう?!」
そんな思いから、ベートーベンとドイツ館をメインにした「第九せんべい」が生まれました。
しかも「坂東に来た思い出を全国に送りたい」という思いを具現化!
パッケージ裏面がハガキタイプになっており、140円切手を貼ると、思い出を書いて全国に送れるんです!
うーん、こりゃすごい!
さらに、お煎餅にも第九や板東俘虜収容所に因んだ可食インクのプリントが!
いたれりつくせり!
木村社長の質疑応答も熱かったなー。
「地元活性のための商品です。この商品1個売れたら100円は地域活性に寄付します」
なかなかできない話です。
普通は自分の利益にしたいですよね。
でも、ライオンズクラブは「世界最大の奉仕クラブ組織」!
そこは考え方がしっかりしてます!!!
・・・と思ったら、載ってるーーーー!
舌の先も乾かぬ間に、日経新聞に載ってたーーーー!!!
<2017年10月27日(金)日経新聞>
ありがとうございます。
これで百貨店からの問い合わせ等もあったらしい。
メディア効果、素晴らしい。
うん、その前にちゃんと製品がしっかりしてるからですね
11月3日に鳴門市にある「道の駅 第九の里」や「ドイツ館」で販売開始予定!
ぜひぜひ、鳴門方面に御用のある方は、お立ち寄りくださいねー。
太田さん、プレゼンありがとう。
木村さん、熱い思いをありがとうございます。
道の駅 第九の里
〒779-0225
徳島県鳴門市大麻町桧東山田53
営業 · 9時00分~17時00分
088-689-1119
http://www.city.naruto.tokushima.jp/contents/michino_eki/
ドイツ館
〒779-0225 徳島県鳴門市大麻町桧東山田55−2
営業 · 9時30分~17時00分
088-689-0099
http://doitsukan.com/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。