ハッピーの条件
親愛なる皆様へ
パッケージ松浦の松浦 陽司です。
2009年も大変、お世話になり有り難うございました。
(メアド登録のある方に送っております。重複したら申し訳ありません)
私にとって、2009年は「人生の目的」を改めて考える年になりました。
「人生の目的」は「幸せになること」です。
(ビックリすることに、アリストテレスが同じ定義をしていることを後で知りました)
それでは「幸せ(ハッピー)」って何なんでしょうね?
私はハッピーの条件は2つであると結論付けています。
【ハッピーの条件】
一人の喜び
一人の成長
もともと、人が心底喜ぶ時って、相手が喜んでくれた時ですよね。
●奥様にクリスマスプレゼントをした。→奥様が喜んでくれた。→自分も嬉しい。
●旦那様においしい料理を作ってあげた。→旦那が喜んでくれた。→自分も嬉しい。
こういった「相手が喜んでくれること」が幸せの条件です。
そして、そのためには自分が成長しないといけません。
●去年より驚いてくれるプレゼントを企画しよう。
●レパートリーにない料理を作ってあげよう。
こうやって「喜び」と「成長」がスパイラルしていくのです。
パッケージ松浦に置き換えるとこうなります。
●お客様と顧客密着して、いろいろな悩みや願望を聞きとる。
●その問題・課題を解決できる提案をする。
●お客様に採用され、実際に売れ行きが上がったりする。
●お客様に感謝され、そのことが嬉しい!
●お客様のためにもっと成長しようとする。
こういった好循環のスパイラルが回れば、更に良い会社になり、人間になっていきます。
相手も幸せになり、自分も幸せになります。
だから私は結論付けます。
【ハッピーの条件】
一人の喜び
一人の成長
もちろん、違う定義づけをされる方もいらっしゃいますので、真理と言う訳ではございません。
しかし、パッケージ松浦ではこういった考え方をします。
目の前にいる一人に喜んでもらうことをする。
自分自身を成長させる。
こういったところから全てが始まります。
この思いが成長します。
お客様と、エンドユーザーに喜んでもらう。
部下と、部下の部下に成長してもらう。
「一人」という枠が大きくなり、やがて「全世界」におよぶようになる。
偉そうなことをいいましたが、実践はなかなかできておりません。
しかし、こういった会社に近づけるよう、日々、努力しております。
みなさまと、私達と、お互いに「幸せ」になれるように2010年も頑張ってまいります。
「共に学び、共に栄える」ですね。
成果を共創したいのです。
当社も本当に至らないので、いろいろとご指導願えたら幸いです。
2010年もどうぞ、宜しくお願いします。
みなさまにとって、良い年になりますように!
カテゴリー | 日常ブログ
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。