【「パッケージを売らないパッケージ屋」ってどんな意味なのさ?!~神山温泉パケマツ合宿withまっすー】
おはようございますの松浦陽司です。
まっすー(すごはんの増澤美沙緒さん)、そしてパケマツの桑原さん、太田さんと合宿です!
場所は神山温泉、紅葉が始まっていい環境です。
・・・とは言ってもほぼ室内にこもってますけど(笑)
さて、一つ、まっすーからの疑問があったのが「パッケージを売らないパッケージ屋ってキャッチコピーに説明文章を付けませんか」ってこと。
確かに、過去に何人かに言われたこと。
「パッケージを売らないパッケージ屋って意味が分からない」
確かに!
全文にするとこんな感じなんですけどね。
「パッケージを売らないパッケージ屋の松浦陽司です。あ、こんなこと言ったら“なんか変な会社だな、パッケージを売らないのにパッケージ屋ってどういう事?”って不審に思いますよね。もう少し丁寧に言うと、パッケージであるシールや袋や箱を取り扱いはしております。“え?!そんなんじゃパッケージ屋じゃん”って思いますよね。焦らずもう少し聞いてくださいね。パケマツで販売しているのは、パッケージを通じた売れる商品づくりなんです。ほら!パッケージを変えることで売り上げが上がった!ブランド力が上がったなんて話はよく聞くでしょう。そう、あくまで商品としてはパッケージである袋や箱やシールを扱っているんですけど、その先の販売促進を支援しているんですよ」
ここまで話するとよくわかる。
でも、始めて見る人はよくわからない(笑)
まだ文章は完成していませんが、近いうちに発表しますね!
さ、これから合宿2日目のスタートです!
あ!
まっすーもブログに書いてくれているので、ぜひ読んでね!
http://www.sugohan.com/blog/20171112p/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。