<四国豆腐連合会の総会に参加!お互いが価値を高め合うビジネスパートナーのような関係に感激っす>
2017年12月2日(土)
松山で四国豆腐連合会の総会の総会に参加しておりました。
「四国豆腐連合会は、四国を愛し、豆腐油揚を愛し、また、四国の未来を信じ、豆腐油揚というすばらしい食品の可能性を信じ、互いに協力して四国地域や豆腐油揚業界の発展に貢献していく事業者の集まりです。」という文言の元、集まっているメンバーなんですよね!
ボクも3~4年前から個人会員として参加してました。
今年から準会員に昇格させてもらって、関わらせていただいてます。
ボクが知ってる同業者の集まりって、表でニコニコ、裏では腹の探り合い。
右手で握手しながら、左手ではボディブロウを打ち合ってるようなのことが普通(苦笑)
「こいつ、今度、どんな戦略で来るか聞き出してやろう」
「あいつ、何円でスーパーに売り込んできよるんじゃ?」
こんな感じっすねー(笑)
でも四国豆腐連合会は豆腐屋さん同士が
「どうすれば豆腐の価値が高まるか?」
「一緒に旨い豆腐を作って、豆腐業界自体の地位を高めようぜ」
そんな話し合いを本気でしているんですよ。
今回だと
「お互いに悩んでる輸送経費を協力することで下げれないか?」
なんて本気で話し合ってました。
すごい、美しい仲間たちだなー。
ボクももっとこの仲間たちの力になれるように頑張ろう!
そんな風に思ってたら、事務局さとの雪の村尾誠さんがこんなコメントをくれました。
「松浦さん、今回もありがとうございました。豆腐屋さんだけじゃなく、機械屋さん、大豆屋さん、パッケージ屋さん、凝固剤屋さん、運送会社さんと互いに知恵を出し合って価値を高めていければと思います。これからもよろしくお願いします。」
うーん、なんて温かいお言葉!
よくあるのが「おい、業者!」なんて言って、仕入先さんを虐げる関係。
でも、こうやってビジネスパートナーとして、お互いに価値を高める存在と見てくれている。
本当に嬉しいです!
パッケージのチカラで、豆腐業界を盛り上げるぞーーー!
エイエイオーーー!
そんな風に誓った夜でした!
四国豆腐連合会(略して四豆連)の皆様、ありがとうございました!!
四国豆腐連合会ホームページ
https://www.yon-to-ren.jp
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。