<世の中を変える人物は3人!この3人から意見を取り入れる仕組みが会社には必要>
こんにちは!
最近の若い奴は、、、素晴らしいなーと思っている松浦陽司です。
だって、やっぱり「若者」ですから。
世の中を変える人物の話を聞いたことがあります。
それは3種類の人間だそうです。
1)若者
2)バカ者
3)よそ者
パッケージ松浦が大学生の「インターン」や「社長のかばん持ち」を受け入れているかって聞かれると、ボクはこう答えてました。
「学生たちに“仕事って楽しいよ”って伝えるためです」
でも、なんだか最近、趣旨が変わってきた。
学生の方がボクよりもレベルが上だったりするんですよ!
受け入れている目的を一つ追加するなら「学生たちに会社のイノベーションを起こしてもらうため」です。
今回の四国大学の社長のかばん持ちで来てくれた知賀よしみさんの最終プレゼン課題!
「私ならパケマツをこうイノベーションする」
こんなプレゼンをしてくれました。
「仕事のスタートをパッケージのマーケティングデザインと、講演に絞り込む」
「不要な事業からの撤退」
「パッケージだけの完結ではなく、そこからの人と人、企業を結びつける仕事を開始する」
うーん、こんなことなかなか考えないことです。
こういった意見をもらえるってことが、素晴らしい。
思いつかなかったこと、あるいは何となく気付ているけど言い出せないこと。
「バシッ」っと言ってくれます。
そう言えば去年は徳島大学の澤村明佑美さんも言ってくれました。
<「そうだ、パッケージ博物館を作ろう」と思った徳島大学インターンのお話>
「パケマツはパッケージミュージアムとセミナールームを作ったほうがいい」
そして太田さんが中心となってプロジェクトが動き出す。
完成したのがこちら。
うーん、パケマツにイノベーションを巻き起こしているね!
世の中を変える人物
1)若者
2)バカ者
3)よそ者
そう、学生さんは若者&よそ者なんですよね。
この人たちがボクたちにイノベーションをもたらしてくれる!
学生を受け入れるのは「教える」ためじゃなくって「教わる」ためなんだって、本当に痛感しました。
知賀さん、しっかりと提案してくれてアリガトウ!
こちらのプロジェクトも進行させて行きますね!
また四国大学での学びの発表会も楽しみにしてます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。