<あなたは 「ラーメン大に、今日はチャーハンも」って注文するタイプですか?>~今の人生や経営の結果は、今までの判断の積分である~
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
突然ですが、あなたはラーメン屋さんで
「ラーメン大に、今日はチャーハンも」って注文するタイプですか?
「ラーメン小のみでお願いします」って注文するタイプですか?
その積み重ねが、今の人生を作っているかも知れません。
あ!
2018年3月29日(木)
盛和塾<徳島>inザ・パシフィックハーバーでした!
徳島塾としては、初めての試み。
稲盛和夫塾長の昔の(1980年台だったかな?)DVDを観てからの討論会。
DVDの中の若い稲盛塾長は言われてました。
「今の人生や経営の結果は、今までの判断の積分である」
うーん、反省です。
結局、今までの人生って、いろいろな判断の積み重ね。
「ラーメン大に、今日はチャーハンも」と判断することが多い人は太ってる。
「ラーメン小で、チャーハンもなし」と判断することが多い人はスリム。
こんな感じで、「判断の積分」なんですね。
経営も
「これをやったら儲かるな」で安易に判断して、信頼を失っている人は貧している。
「これは理念やフィロソフィーに合わせて考えたらこう!」と判断して、信頼を得ている人は稼いでいる。
あ、貧す、稼ぐは「物心両面」の意味合いですね。
誤った判断が多いか、正しい判断が多いか、その積分が今の状態だから、
結局、今の人生は自分が作り上げてきた責任ですね。
うーん、ボクは普段からブレまくりです。
「これが儲かる」と思ったら、即発言してしまって、
桑原さんや太田さんから「社長、それって理念と違う気がします」って注意されます(汗)
あ、しっかりした社員さんで有り難いです。
「一つ一つの判断基準がフィロソフィーに、理念に基づいてないといけない」
改めて痛感しました。
盛和塾の素敵なソウルメイトの皆様、ありがとうございます。
<追記>
それにしてもハーバーの懇親会。
相変わらず旨いなー。
ステキな料理をありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。