JALの経営再建について思うこと ~色々な視点~
JALの経営再建について、私は盛和塾に入っているもので、いろいろな角度から物事が見れます。
そして、お互いが理解し合えないんだろうなということも分かります。
ちょっと角度を変えて、時系列にそって、コラムしてみます。
①盛和塾の塾生の視点
今までお世話になった稲盛塾長に少しでも恩返しがしたい!
盛和塾生は5500人いる。
一人が100名に声をかけたら55万人がJALに乗って再建できる!
そして、実際にJALの支援運動を大規模で行いました。
②稲盛和夫さんの視点
こんなに支援してくれる団体に少しでも恩返ししたい。
少しですが、優遇します。
③JALに敵対する人の視点
盛和塾がJALを応援していて、稲盛さんが恩返し優遇している。
この「優遇」だけをピックアップして、マスコミにリークしたら、JALを叩ける!
④マスコミの視点
そんな面白いネタがあるんですか!
特定の団体を優遇するなんて、経営者として酷いですね!
これは面白い!稲盛バッシングしましょう!
⑤消費者の視点
JALの稲盛和夫が盛和塾のメンバーだけにエコひいきしてる!
特定のメンバーにエコひいきするなんてけしからん!
結局、真の情報と言うのはあまり世間には流れておりません。
これが私には少し悲しい出来事です。
私は凛と共にJALを応援します。
7月21日に福岡に行く機会があるので、JALで行ってきます!
凛はごめんね、お留守番しててね。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。
1 件のコメント
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こんにちは 報道されていることは
『事実』ではあるのですが『真実』ではありませんものね
一部だけを切り取って報道し、真実を語ってはいませんものね
色々な情報があふれる中、それを統合して
真実をしっかり見るということが 重要ですね。