毎日が初演 毎回が初めての出会い
おはようございます。松浦 陽司です。
先日の3連休の2日目に、ワインを飲んでいました。
あるお店なのですが、
「前回、頼んだワインが美味しかったのですが、銘柄を忘れてしまって」と聞くと、
ソムリエさんが、
「おそらく、松浦さんが頼まれたのはこの銘柄です」と覚えていてくださいました。
これだけでも嬉しいですね。
さらに、
「同じチリ産で、こちらもおススメですよ。前回の○○(もう、忘れました)をお気に召してくれたのでしたら、こちらも気にいられると思います。いかがですか?」と聞いてくれました。
スマートで嬉しいですね。
こちらを頼みました。(銘柄、すでに忘れてます)
かなり美味しかったです。
私が
「せっかく美味しいワインに出会っても、覚えていないんですよね」というと、
ソムリエさんが
「毎回が初めての出会いというのも素晴らしいですよ」と切り返してくれました。
機転が利いてますね。
ひょっとしたら、今回飲んだワインも、実は以前に飲んだことのあるワインだったりして(笑)
(誰も証明できません)
カテゴリー | 日常ブログ
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。