【パッケージは「○○○」にヒントあり】~街で見つけた4つのヒント~
パッケージは「○○○」にヒントあり!
さあ、あなたなら「○○○」に何を入れますか?
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
さあ、そんなヒントを4つほど。
最近、松浦が見つけた4つのパッケージからお届けします。
北海道の道の駅で売っていた千両梨なんですけど、
一つ一つのパッケージが北海道新聞での手づくり!
もちろん、量産はできませんが、
限られた道の駅での販売棚の中では
圧倒的な存在感でした。
パッケージは「手づくり」にヒントありですね!
一目見てめちゃめちゃびっくりした。
「この“ドでか微香空間”って、でかー(笑)」
普通の無香(微香)空間って、315g!
特大サイズが630gだそうです。
遥かに超える「ドでか」になると1800g!
北海道大学のでっかーーーいトイレの中で発見しました。
用途がまるで変わることが分かります。
押し入れや家庭トイレの狭い空間から、
→でかーい、開かれた空間で使うことに!
あるいは、超不精な人が何ヶ月も使うように!
サイズを変えるだけで立派な商品開発!
パッケージは「サイズ」にヒントありですね!
思わず笑っちゃいました。
多くは語りませんが、
パッケージは「ネーミング」にヒントありですね!
人ってシリーズ品があると
思わず集めたくなっちゃいますよね。
かわいいパッケージで。
フレーバー違いで複数種類用意する。
これで複数外が起こる。
パッケージは「シリーズ展開」にヒントありですね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。