【山久食品様(山梨)が徳島のパケマツからパッケージ購入した理由とは?】
商品を広げるなら、販売エリアを絞れ!
商品を絞るなら、販売エリアを広げろ!
徳島にいるから、徳島の会社にしかパッケージが提供できない?
いえいえ、パッケージに専門特化するなら、相手は全国がいい!
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
パケマツはお陰様で全国にお客さんがいます。
東京、大阪、鳥取、兵庫、広島、香川、愛媛、高知など。
最近では、山梨にもお客様ができました。
それは、山久食品さん!
全国豆腐品評会関東地区大会で
「いっぴん豆腐」が銅賞(3位)に輝いた豆腐屋さん!!
社長は和田司郎さん!
どうやって依頼が来たか?!
なんと、びっくりすることに、Facebook投稿でした!
「さて松浦くん。受賞シールどこに貼る?
提案楽しみにしてます!」
こんな依頼は初めてっ(笑)
さー、やったるぞ!
と、乗りかかりました!
beforeパッケージ
今回は、ロットが大きいとのことで、
手で貼るシールは断念。
フィルムごとのリニューアルになりました!
afterパッケージ
この件に関しては、こちらに詳しく書いてます。
【山久食品様(山梨)いっぴん豆腐 受賞パッケージ誕生】
そして、ご一緒に仕事させて頂いた経緯を質問させて頂き、
和田司郎社長が、アンケートでお答えくださいました。
<質問1>
Q:何故、パッケージ松浦に仕事を頼もうと思ったか?(最初のきっかけ)
A:松浦君に近づくことが自分のメリットになると思ったため。近づくということは仕事を一緒にしなければ何も起こらないと思っています。
遠く山梨からそんな風に思ってくださったんですね!
嬉しいです!ありがとうございます。
<質問2>
Q:パッケージ松浦に頼んで、良かった点。他社と違った点。
A:普通、印刷屋がデザインを起こすので営業マンは印刷屋の常識しかない。パケマツはデザインから入ってくるから楽。
パケマツの特徴でもある
企画・デザイン→パッケージ生産のワンストップのところを褒めて頂きました。
ありがとうございます。
<質問3>
Q:パッケージ松浦に今後、望むこと
A:100年経っても不変のデザインが望ましいと思っています。虎屋の羊羹みたいにね。 そんなデザインができる会社であったら最高です。
確かに。
ヒット商品より、ロングセラー商品。
100年商品を生み出せるようにがんばります!
和田司郎社長、お答えいただきありがとうございました!!
ちなみに、ボクが和田司郎社長と出会ったのはこの講演でした!
<「豆腐屋の経営をえぐる」 株式会社 山久食品 代表取締役 和田司郎氏>
本当に経営をえぐられるので、ぜひ見てねー。
株式会社 山久食品
〒406-0033
山梨県笛吹市石和町小石和1827-2
TEL 055-262-1028
http://yk1028.net/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。