PDCAを考える
おはようございます。
PDCAサイクルについて考える松浦 陽司です。
PDCAサイクルとは、本来はデミングサイクルといいます。
P 計画
D 実行
C チェック
A 再計画
を、きっちりと回して、毎月、毎週、毎日、成長していくことです。
これって、実は普段から回していることですね。
私は食事に(飲みに)行くのが好きですが、こんなところでも回っています。
P この新しい店は美味しいかな?行ってみよう。
D 実際に行って注文する。
C ああ!美味い!
A 今度は家族で来よう!
ね、難しいことでなく、きっちりPDCAが回っているんです。
ゴルフが好きな人なら、
P クラブの握りを変えるともっと飛距離が出るかも?
D 握りを変えて振ってみる。
C お!本当に飛んだぞ!
A 次は握り位置も調整してみようか。
ね、PDCAって、結構日常のことです。
うちの凛(2月10ヵ月)も、既にPDCAを回しています。
P このスイッチを押したらラジカセから音がでるかな?
D 実際に押してみる
C お!音が出た!
A ここを押せばヴォリュームが上がるかな?
日々の生活で、PDCAを意識することで、
自分が毎日成長していることを実感できます。
毎日、楽しくなりそうですね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。