【毎年、ダジャレで楽しませてくれるキットカット(ポチ袋付き)で子供の笑顔を!】
今までと同じままじゃ、喜んでくれない。
前回を超える何かを生み出さないと。
悲しいことに、人って慣れてしまう生き物だから。
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
毎年、年の瀬になると思いますねー。
「自分や親戚の子供に渡すお年玉」のことです。
普通はポチ袋に入れて渡します。
まー、でも小学校も高学年になってくると
相手も思ってますよ。
「どうせ、陽司さんは○○円が入っているだけ」
うわー、悲しい!
悲しいけど、事実です。
幼稚園のころだと
1000円だって喜んでた!
500円だって喜んでたあのかわいい少年少女はいないんです(笑)
さー、そんな時に、ちょっとしたサプライズを演出!
こんなポチ袋を使ってはいかがでしょうか?
「・・・うん??
キットカットやん。
なんか、猪ついて、2019年間はあるけど、
別にこれの何がお年玉と??」
そう思うのはちょっと早い!
パッケージを裏返してみましょう!
キットカット(ポチ袋付き)
そう!
中身は普通のキットカットですが、
パッケージにポチ袋が付いているんです。
メッセージなども書いてあげるといいですね!
これによって
「うわー、お年玉にキットカットがついてるーーー」
と喜んでくれる可能性が高くなります。
ちなみに、中身はキットカットが小袋で3つ入ってます。
ちなみに、パッケージは4種類あります。
それぞれの猪が言うことにダジャレが聞いてます。
キット、キモチ伝わる年になるよ
キット、幸せかマツ年になるよ
キット、おめでタイ年になるよ
キット、福がマインこむ年になるよ
うーーーん、例年その年の干支と題材にダジャレを考えるのですが、
猪はちょっと難しかったみたい。
でも、クスッと笑える工夫です!
こちらのキットカット(ポチ袋付き)がどこで手に入るかというと
郵便局でしか手に入らないのです!
実はこのキットカットは、現金書留で送れるサイズ!
「遠く離れた孫に会いたいけど、会えない」
そんなおじいちゃん、おばあちゃんが送るのにもピッタリなんですね!
現在は、期間限定で発売中。
もし、お正月にちょっとしたサプライズを狙うならいかがですか?
ちなみに
2018年バージョン
【「子供が喜ぶお年玉」が、これで「子供が興奮するお年玉」に変身する!キットカットポチ袋パッケージ】
2017年バージョン
【ドラマチックにお年玉を渡そう!キットカット(ポチ袋付き)】
2016年バージョン
【キットカットの郵便局限定発売「お年玉キットカット(ポチ袋付き)」とは?】
2015年バージョン
【5年で累計300万個!ネスレ日本×日本郵便の「お年玉キットカット(ポチ袋付き)】
2014年バージョン
【キットカットのお年玉 2014年キット、ウマくいく年になるよ パッケージマーケティング】
2013年バージョン
【お年玉キットカット(ポチ袋付き)2013年はヘビ年「きっとうまくまわる年になるよ」パッケージ】
2012年バージョン
2012年 キット奮い立つ(辰)年になるよ!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。