引越し屋さんのパッケージカラー戦略
みなさん、おはようございます。
今朝はランニング練習しようと思ったら、凛が起きてきてできなかった松浦 陽司です。
みなさんの奥様や旦那さま、「最近、元気がないなぁ~」と思うことはありませんか?
そんな時は励ます!
・・・というより効果的な方法があります。
☆☆☆
奥さんがうつ病であったり、極度な神経質だということで、別れたいと思っている亭主諸君へ。
帰るべきは家の色彩設計である。奥さんを変えてはならない。
(1900年代中ごろに活躍したアメリカの色彩学者 ルイス・チェスキン)
帰るべきは家の色彩設計である。奥さんを変えてはならない。
(1900年代中ごろに活躍したアメリカの色彩学者 ルイス・チェスキン)
☆☆☆
色が人に与える力!
色がお客さんの心に訴える力!
これは研究に値します。
ピンクは「人の絆」を表します。
震災後、特に求められるようになってます。
色がお客さんの心に訴える力!
これは研究に値します。
ピンクは「人の絆」を表します。
震災後、特に求められるようになってます。
「実際より重く感じる」という感覚の重さのことです。
もちろん、黒が白より重く感じます。
白の重さを100とすると感じる重さはこのようになります。
黄色 113
緑 132
青 152
グレー 155
赤 184
黒 187
なんと!
白と黒では、感じる重さが2倍近く違うんですね。
段ボールと言えば「茶」が主流。
ですが最近、引っ越し業者が利用している段ボールは「白」が多いことをご存じだったでしょうか?
1日に何百ケースも運ぶ段ボール。
実際より重く感じていたら、社員さんは大変な苦痛ですね!
こういったビジネスシーンに応じて、パッケージの色を考えるって大切なことです。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。