ネーミングが変わっただけで売れちゃうんですか?
「ネーミングなんてどうでもいい、商品が良ければいいんだ」なんて思っていない皆様へ
おはようございます。
松浦 陽司です。
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パッケージも販促と考える
マーケティングコンサルタント 藤村正宏氏
http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/
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ネーミングを変えるだけで売れちゃう事例を昨日、紹介しました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10991162093.html
そう、ネーミングを変えるだけで売れる事例があります。
羽田空港で「ひとくちおこわ」という商品が販売されています。
ところが、全然売れない!
そこで、コンサルタントの藤村正宏さんが登場!
ネーミングを変えたそうです。
その名も、「羽田空港 ひとくちおこわ」!!!
「・・・・え?なんじゃそりゃ?羽田空港ってついただけじゃん」
このように思われる人も非常に多いと思います。
しかし、・・・・
このネーミング変更で、何と年間40万個!
もちろん、羽田空港でしか販売していないこの商品には
「ここでしか買えない!」という「限定感」が満載です!
※限定感の記事
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10978058986.html
「他じゃ買えないものを買ったんだぜ」という体験が楽しい。
抜け目ないのは、きっちりとQRコードをつけてます。
「意外と知らない羽田空港の豆知識はこちらから」→QRコード
お客さんをHPに誘導して、さらに販売チャンスを広げます。
すばらしいですねぇ~。
みなさんの商品のネーミング、見直してみませんか?
そして、パッケージを変える。
それだけで年間40万個売れるかも知れません!
今回のネタ元は藤村正宏さんのブログからです。
http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/entry-10961897048.html
有り難うございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。