お客さんに参加してもらって、ファンになってもらうパッケージ
「お客様と関係性を深めたい!」…と思っている皆様へ
おはようございます。
台風が心配な松浦 陽司です。
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綺麗な女の子と、守ってあげたい女の子は違う
原建築設計研究所 原拓也氏
※私の友人のハラタクさんです。名言っぽいですねぇ~。
彼には今度こそ幸せになってもらいたいものです(笑)
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昨日は「お客様との関係性を深めるパッケージ」事例を紹介させて頂きました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11003012969.html
もっと、関係性を深める方法があります。
それは、お客さんに参加してもらうことです。味方になってもらうことです。
AKB48が何故、あれほどまでに人気があるのか?
それは、ファン(お客さん)が参画しているからです!
ご存知の通り、AKB48は人気投票制。
ファンがCDを買って、自分の「押しメン」に投票します。
ファンを見事に巻きこんで、お客さんに参加してもらっています。
だから、熱狂的なファンができるんですね。
みなさんの会社でも、お客さんに味方になってもらいませんか?
簡単です。
お客さんに味方になってもらうように仕掛けていくのです。
「おーいお茶」が俳句を募集していたのを覚えているでしょうか?
お客さんから俳句を募集する。
つまり、お客さんに参加してもらうのです。
「ひょっとして、自分のが載ってるかな」なんて思いで、
参加した人はついつい買ってしまいます。
自慢して、口コミを生んでくれるかも知れませんね。
こうやって、パッケージで、
お客様と関係性を深めるための仕掛けをつくることが可能です。
この話、また別の面白い事例があるので、また明日にアップしますね。
お楽しみに。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。