本当にお客さんが欲しがっている価値はなんでしょう?
「売り方、間違っているんじゃ?」と悩む貴方へ。
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日は凛と運動会でした。
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使い方を変え、パッケージを変えると、売上も変わる
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10943269288.html
以前のシュレッダーハサミの記事です。
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貴方は「ラカタンバナナ」というのをご存知でしょうか?
あんまり美味しくないらしいですね。
だからあんまり売れない。
・・・・と思ったら大間違い!
売れているのです!
成分を調べると、スポーツに適しているそうです!
そこでネーミングを変えます。
「スポーツバナナ ラカタン」
価値を「美味しい」から、「運動時の栄養補給に!」に変えてあげます。
そして、シールを貼って、そのことをパッケージで訴えます。
それがお客さんに伝わり、東京都知事を動かし、
東京マラソンの差し入れの品にもなったりします。
貴方の商品の中に、本当にお客様の心に響く価値が眠っているかも知れません。
それを呼び起こして、パッケージでお客さんに訴えてみませんか?
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。