小さくしたり、大きくしたり、細くしたり、箱から袋にしたり、入り数を変えたりで商品開発
「商品開発とは、新商品である」と思っている貴方へ。
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日は休日なのにマラソンの練習をしませんでした。
11月6日の本番に向けて、もうちょっとペースを上げないと。
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日乃出本店さんのぶどう饅頭
9本入から3本入りに変えて商品開発
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11017430775.html
日乃出本店さんホームページはこちら
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大きくしたり、
小さくしたり、
入り数を変えたり、
細くしたり、
箱を袋に変えたり、
いろいろな角度から、商品を見直してみませんか?
例えば「極細ポッキー」
細くして違う食感を出してます。
見た目の格好よさもありますね。
マグヌードル
カップ入りサイズで食べるようにしました。
これで
●ダイエット中の人
●弁当だけではちょっと物足りない人
●お子様
●女性
あらゆるターゲットの心を射抜くことができてます。
リッツも箱入りだけでなく、袋入りも出ていますね。
チキンラーメンミニも、マグサイズでいいですね。
かっぱえびせん5連袋です。
これもお子さん向けコーナーでよく売ってますが、
「ちょっと小腹が・・・」対象にもいいですね。
ターゲットを変え、
パッケージを変え、
伝え方を変え、
大きくしたり、
小さくしたり、
入り数を変えたり、
細くしたり、
箱を袋に変えたり、
新たな売上創造してみませんか?
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。