ふじっ子のパッケージに隠された戦略を暴く
「やることがありすぎて、何から手をつけようか・・・」と思っている貴方へ。
おはようございます。松浦 陽司です。
今日からしばらく禁酒しようかと思っています。
ちょっと、献血結果でγ値が悪かったもので・・・(泣)
☆☆☆
「心技体」とは言いますが、「体技心」だと思います。
松浦 陽司が最近、思うこと。
まず、やってみたらいいんです。
そのうち、やり方が身に付いてきて、目的もついてきます。
☆☆☆
昨日はふじっ子さんの記事でした。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11041380396.html
ふじっ子さんネタはこれだけじゃないです。
東北支援もきっちりと行っています。
1個につき1円が寄付されます。
※東北支援に関する違う話しはこちら。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10939172397.html
キットカット ずんだ風味
調味料として使う価値や使い方の転換。
ちゃんと、レシピもパッケージに掲載しております。
「混ぜるだけでおいしい」の文字は、きっと「気軽にもう一品」のシーン提供ですね。
しかも、そのレシピ、なんとお客様からの募集です。
こうやって、お客様が参加してもらって、よりファンになってもらっているのです。
※お客さん巻き込み型の他の企画はこちら。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11004523517.html
JA土佐くろしおの「みょうが」の忘れたいこと川柳
放射能問題などで、安全性が非常に気になります。
その人に安心してもらえる工夫もしてます。
これはシールを後づけして貼っています。
おそらく内職ですが、ここまでするのです。
「お客さんに安心して食べて欲しい」と願うのです。
一つのパッケージに色々な企画が詰まっていますね。
ちゃんと伝わるパッケージにして、お客さんとの心の繋がりを創りましょう!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。