見えていないところで勝負するパッケージ術
「見えるところだけしっかりやってればいい」と思っている貴方へ
おはようございます。松浦 陽司です。
禁酒2日目も無事クリア―です(笑)
☆☆☆
薬を飲まない子供が喜んで薬を飲んでしまったパッケージシナリオ
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11031679941.html
袋の内側の面にも印刷して楽しませます。
☆☆☆
サプライズって、嬉しいですよね。
「どうせなにもないんだろう」と思っていたところに、プレゼントがあったり、仕掛けがあったり。
そういった意味では、パッケージの見えないところも非常に重要です。
開けたら無地、・・・・ではもったいない!
昨日はアポロとマーブルチョコの事例を挙げておりました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11045030509.html
その続きになります。
アポロの裏側面。
普通です。
口を開けると・・・・
普段は無地のところに、可愛いイラストが隠れています。
ちょっぴり、嬉しいですね。
マーブルチョコも負けていません。
普通の蓋です。
それを開けると・・・。
開けたところにも可愛いイラストです!
見えない面も活用して、お客さんの心に訴えてみませんか?
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。