謙遜せずに、お客様の安心の為に、しっかりと訴える
「四国には放射能は関係ない」という貴方へ。
こんにちは!松浦 陽司です!
やりました!5日間の禁酒が成功です!有り難うございます!
今夜はカニで飲みます!
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震災前と震災後では大きく価値観が変わった
本当に他人ごとではありません。
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以前に、ふじっ子さんの記事を書きました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11041384318.html
先日、お見せに行ってビックリしました。
もう、次の工夫がされていました。
上の画像は被災地への寄付の画像。
前回はここまででした。
今回パワーアップしていたのはこちら。
ちょっと、網目があるので見にくいでしょうから、書き出しておきます。
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●昆布について●
当社の商品に使用している昆布は放射能測定を実施し、放射能が検出されないことを確認した上、大阪または九州(宮崎)の自社工場で原料として使用しております。
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しっかりと放射能についての安全性が書かれています。
こういった情報も、しっかりとパッケージで訴えていき、安全性を訴えることが大事ですね。
書いてある商品と、書いてない商品、
2つしかなかったら、どっちを買うかは明白ですね。
こういった取り組みは「言うのは恥ずかしい」とか「偽善的と思われる」恐れももちろんあります。
しかし、「本当にお客さんに安心してもらおう」とか、「本当に東北支援しよう」と思うなら、絶対にパッケージで訴えるべきですね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。