全商品にキャラクターを使うことで、人の心を掴む東ハトさんのパッケージマーケティング
「キャラクターを使うって、なんだか子供っぽいでしょ」と思っている貴方へ。
ではなぜ、いろいろなところにキャラクターが存在するのでしょうか?
おはようございます。松浦 陽司です。
先週は徳島、京都、東京、大阪×2回と、移動が非常にハードでした。
昨日の日曜は徳島でゆっくりしてました。
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「味の素」さんのアジパンダ
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11031815071.html
キャラクターを使うようになりました。
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キャラクターというのは、非常に人の目、人の心を掴む役割を持っております。
その魅力が捉えるのは、子供だけでなく、味の素を買うような主婦層だって捉えます。
このキャラクター戦略を徹底している会社があります。
それは「東ハト」さんです。
ご存知でしたか?
全商品にキャラクターが存在します。
●暴君ハバネロ
ご存知、インパクトのあるハバネロがキャラクター
強烈に記憶に残りますね。
●キャラメルコーン
長年愛されてきているキャラクターです。
ちなみに、40周年記念だそうです。
●ツッツコーン
以前に紹介した記事はこちら
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11089461281.html
●オールレーズン
実は最後までキャラクター化されていなかった商品です。
遂に「ALL」の部分にキャラクターが入りました。
なぜ、東ハトさんがキャラクターを全商品に使うのか?
それはやっぱり人の心を捉えたり、話題を生んだりするからです。
パッケージにキャラクターを。
そんなパッケージマーケティングはいかがでしょう?
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他にも東ハトさんは色々とキャラクターを使ってます。
しかも、全てに名前やキャラクター(性格)づけをされております。
よかったら、調べてみてくださいね。
東ハトHP
http://tohato.jp/index2.php
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。