【エーテック経営方針発表会に参加してきました】
<誠実さって何だろう?>
きっと、それは誰の前でも、どんな時でも、
言ってること、やってることが変わらないこと。
なかなかこれが難しい。
あの人の前ではいい子ちゃん。
この人の前では横柄になっちゃうのが人間。
エーテックの青木一夫社長は
誠実そのものです。
<エーテック経営方針発表会に参加>
2019年7月11日(木)
いつも徳島経営研究会で一緒に経営の勉強をさせて頂いている
エーテックの経営方針発表会にお招き頂きました!
会場に着いてビックリです!
広島から、岡山から、香川から、
おお!北海道から!
全国各地から人が押し寄せている。
90名くらいいたと思います。
超満員です。
これだけの人を集めてしまう!
いや、集まってしまう。
そんな青木社長の話、エーテックの経営方針発表会です。
<ぶれない姿勢「第2の子育て」>
青木社長の経営姿勢の中に「第2の子育て」というのがあります。
社員さんを我が子として、育てていく。
そんな温かい思いを感じます。
実際に、青木専務(青木社長の奥様)が休憩中に
社員さんに話しかけている姿が印象的でした。
「次は発表ね、がんばろうね」
「大丈夫、できるよ」
と言いながら、肩を叩いて回ってました。
本当に愛情を注いでいるなー。
そして、夫婦仲良く、手を取り合って、経営している姿は美しいです。
<社員さんによる経営戦略発表>
昨年の経営方針発表会より格段に進化したいたのが「社員さん」です。
今年は一人ひとりが自分のアクションプランを発表されていました。
その姿勢や言葉がすごかった。
「私のアクションプランは2つです。
1つ、アキレスと言う機械の操作を私だけでなく、もう一人使えるように伝授します。
2つ、ベトナム人のドさんに日本語を伝授します」
こんな感じで、各人2つほどの計画をしっかりと自ら考え、発表されていました。
どうやら、リハーサルもしっかりしてきたそうです。
昨年までは聞くだけだった社員さんが、
ちゃんと発表に参加され、すごい進化を感じました。
<青木一夫さんの尊敬するところ>
青木さんは本当にいつでも、どこでも、誰の前でも言うこと、やることが一緒。
誠実さそのものです。
「第2の子育て」はずっと言われています。
ボクと2人きりの時でも、
徳島経営研究会の時でも、
この経営発表大会の時でも、
いつでも言ってます。
そして、その姿勢が経営に表れています。
生きる姿勢に表れています。
だから、全国から90人以上の人が集まるくらいの
人望が生まれるのでしょうね。
<エーテックの経営方針発表会を終えて>
本当にエーテックの学びと、
その成長速度にびっくりさせられます。
パケマツも今年度は
「まず対話、そして計画、実行」が方針です。
ちょっとでも、成長できるようにがんばります!
青木さん、エーテックの皆さん、ありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。