【アメーバ経営は何のため?】~盛和塾<徳島>例会@パシフィックハーバー~
<2019年7月25日(木)盛和塾 徳島 例会@パシフィックハーバー開催>
どうやったら儲かるんだろう?
アメーバ経営のテクニックを使えばいいんじゃないか?
あるいは、管理会計システムを変えるとか?
いやいや、営業方法を変えるとか。
いやいやいやいや、その前に!
「何のために」儲けたいが抜け落ちているでしょう。
<アメーバ経営」京セラコミュニケーションシステム 早川啓介氏の講演>
ボクは正直、この日は「テクニックを学ぼう」と思ってました。
どうやったら儲かるのか?
そんなボクに早川氏の冒頭の一言。
「アメーバ経営は道具であって、目的ではない。
目的は理念の実現、従業員さんの物心両面の幸せでないと」
ガツーンですね。
深い言葉を頂きました。
何のために儲けるのか?
利益が必要なのか?
それは理念実現のため、社員さんの幸せのためです。
<京セラ流コンパとは?>
早川さんは例会が終わったら、すぐに京都に帰るという超強行スケジュール!
コンパにも出ずに、帰ってしまいました。
そんなスケジュールで、ありがとうございます。
そして、始まった「京セラ流コンパ」
目的はこんなこと。
「通常の宴会とは趣の違う、皆が車座になって酒を酌み交わしながら、職場のあり方、仕事をめぐる話、人としていかに生きるべきかという人生論などを語り合い、ある時は激しく議論を戦わせる」
そう!
単なる飲み会じゃなく、
学びを深める場なんです。
本日の感想、今後の展開など、
熱く語り合いました!
共に学ぶソウルメイトにありがとうございます。
<追記 ザ・パシフィックハーバーの料理>
それにしてもハーバーの料理は相変わらず旨いなー。
いつもこれが盛和塾<徳島>の楽しみでもあります。
雰囲気もいいんですよね。
ハーバーさん、いつもありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。