【四国大学の学生の質問】~資格って取っておいた方がいいのでしょうか?~
<四国大学 学生さんの企業見学>
2019年8月5日(月)
近藤明子先生の引率のもと、
パケマツに四国大学の2年生の西上さんと岡本さんが企業見学にやってきてくれました!
<なぜ、パッケージ松浦に来てくれたの?>
何社かの企業見学受け入れ企業がある中、
学生が「この会社に訪問したい」と投票するそうです。
この日、来てくれた二人は、パケマツが第一希望だったそうです。
「どうして第一希望だったの?」と聞くと
「マーケティングに興味がある」
「パッケージって面白そうだったから」
と答えてくれました。
そうやって目的意識があるのって、とっても大切!
途中からは桑原さんや小松さんにも入ってきてもらっての
質疑応答や「実際のところ、社員さんとしてはどうなん?」みたいなのを聞いてもらいました。
<学生さんから質問を受けました>
「資格とか取得した方がいいですか?」
これに答えた桑原さんの答えがよかった!
「就職活動のための資格取得ならしない方がマシ」
平たく言えば
「何のために」って目的意識が欠如してる。
「カラーコーディネーターを取るのは、社会人ではデザイナーの仕事をするから!その時に役立つから」
「英語検定を取るのは、将来、アメリカで活躍したいから」
なんて、目的意識です。
「じゃあ、資格は取らなくていいんですね」って、逃げの言い訳に使われてはいけないんだけど、
何をするにしても目的って大事ですよね。
さて、ご参加頂いた先生と学生の感想を紹介させて頂きます。
<近藤明子先生の感想>
本当にありがとうございました。
伺いました学生たちはもともとおとなしい学生たちですが、
目をキラキラさせながらお話を伺っている姿が見られて
とってもHappyな時間でした。
これも全て、社長さんの魅力的なお話とお人柄のなせる技だと思います。
私も見習います。
今後とも、宜しくお願いします。
<岡本琉太さんの感想>
目的を持って行動するのは難しい鬼、
目的を持って行動できるのはすごいなと感じました。
一人の成長と一人の喜びが大切なことをしれて良かったです。
<西上浩生さんの感想>
目的を見失わない。
行動が重要、動き出すまでに大きな溝がある
変えられない過去よりも、変えられる未来を大事にする。
成長するのは喜びで、何回でも挑戦できる。
(※3名ともちょっと省略有りです)
そんな風に感じてくれて嬉しいです。
ご参加いただいて、ありがとうございました。
なにか一つでも、パケマツに来たことが将来の役に立てば嬉しいです!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。