【テレビが取り上げたい5つのポイント】~フリーアナウンサー森本晴香さんのセミナー@PLUS.a~
<ノーコストでテレビに売り出そう!>
なんて甘美な響きっ(笑)
そうなったら嬉しいですね。
ということで
2019年8月7日(水)
フリーアナウンサー森本晴香さんの講演を聞いてきました!
場所は海が見えるロケーションが素晴らしいPLUS.aさんです!
<もうちょっと言い方を変えたら、テレビに取り上げてくれるのにな>
森本晴香さんは情報収集、企画から、取材まで行っちゃうマルチアナ!
その取材の時などによく言われるそうです。
「うちのこの商品も紹介してよ」
でも、このお願いを受けるたびに思うそうです。
「ちょっと言い方を変えたら」
「伝え方を変えてみたら」
「切り口を変えたら」
「そうしたら、テレビに取り上げてもらえる可能性がぐっとあがるのに、もったいないな」と。
そこで
<テレビが取り上げたい5つのポイント>
を紹介してくれました。
1 今までみたことない商品やサービス
2 ローカルポイントを押さえている
3 登場人物にストーリーがある
4 画に力がある
5 時期や世相に合っている
この5ネタが複数含まれていることが望ましいそうです。
5つ入ってたらサイコー!
ローカルテレビだけでなく、キイ局(全国放送)も来るかもとのこと!
ちょっと具体的に説明しますね。
1 今までみたことない商品やサービス
初上陸、業界初、初登場、四国初など、
「初」が付くものがイイみたいですねー。
2 ローカルポイントを押さえている
「徳島のお米を使ったおにぎり」
「鳴門のロケーションを活かした事務所」
など、地名が活かされているものですねー。
3 登場人物にストーリーがある
「東京からわざわざ素晴らしい素材を求めて徳島へ」
など、人物に語れるストーリーがある!
「YOUは何しに日本へ」などのテレビ番組は
まさに、人物にストーリーがありますよね。
4 画に力がある
絶景レストラン
豪快な製法
など、見た目にインパクトがあるもの、美しいもの。
5 時期や世相に合っている
季節、事件、世相を反映したもの。
豪雨災害があったから、災害グッズが報道されたりする。
こんな感じ。
こういったものをメディアの人に伝えていくと、
取材される可能性が高まります。
<どうやって、メディアの人に知らせるのさ?>
そんな声も聞こえてきそうですね(笑)
森本晴香さんの場合は、主にこの6つだそうです。
・情報源から直接聞く
・プレスリリース
・実体験
・ローカル紙
・新聞
・SNSなどインターネット
<実際に、自分に置き換えて考えてみるワークショップ>
さてさて、このセミナーの更によかったところは、
論理だけじゃなくって、実際に「自分ならどうする?」を考える時間があったところ。
そして、実際に森本晴香さんが相談に乗ってくれます。
ボクの場合は、既にパッケージマーケッターとしての活動があるので
「コメンテーターに向いているかも」と言ってくださいました。
なんだか、嬉しいなー。
こうやって、参加者の気持ちに寄り添ったセミナー内容を創っていく。
ボクもリスペクトしなくっちゃ!
森本晴香さん、一緒にご参加した皆さん、ありがとうございました!!!
(森本晴香フリーアナウンサーの活動Blog)
PS
<お礼に、おつまみ研究所の「伝おつ」をプレゼント>
名前を書いて、気軽にプレゼントできるこの「伝おつ」をすごく気に入ってくださいました!
ありがとうございます♪
伝おつはこちら。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。