【SNSでバズるパッケージの三変化】
<パッケージを思い出にする>
パッケージを上手くSNSで話題にしてもらう工夫って、
今の世の中ではとっても大事なことです。
さてさて、過去にボクが聞いたり、見たりする中で
面白い事例を紹介しますね。
・正露丸のパッケージアレに?
・クールミントガムのパッケージがアレに?
・マクドナルドのパッケージがアレに?
の3本です!
<正露丸のパッケージがアレ?!>
まずは画像から見てもらいましょうか。
さて、これってなんだかわかりますか??
そうです!
これは仮設トイレです!
大幸薬品が2013年に
111周年記念に時に行ったキャンペーン!
こんな風に、パッケージが「違うもの」になってたら、
思わず写真に撮りたくなっちゃいますね!
<クールミントガムがアレに??>
さて、今度のも面白いですよ。
これはびっくり企画ですね。
画像を見てみましょうか。
ぐおっ!
クールミントガムのパッケージがビルになってる!
1993年!
ロッテが当時パッケージをリニューアルした
「クールミント」
「グリーンガム」のパッケージで、本社ビルを覆ちゃったというもの。
うーーーん、現在やったら
SNSでバズリそうな気がします。
<マクドナルドのパッケージがアレに?!>
2010年にニュージーランドで仕掛けられた
マクドナルドのキャンペーンがこちら!
え?
なに?
縮尺がおかしくないか??
そう、超巨大な紙袋パッケージを作ってしまった。
もちろん、本当の持ち帰り用パッケージではなく、
広告宣伝用です(笑)
こんなのも今やったら、バズると思うんだけどな!
<SNSでバズるパッケージの三変化>
・・・と言うことで
・正露丸のパッケージ仮説トイレに?
・クールミントガムのパッケージがビルに?
・マクドナルドのパッケージが巨大に?
の3本でした!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。