【この世には“やらされる仕事”は存在しない!“やりたい”仕事だらけ!】
<松浦さんは疲れたりしないのですか?>
先日、ふと聞かれました。
その方は、Facebookで、ボクの行動を見てくれているんです。
そして、「どうして、松浦さんは疲れないのかな?」と
感じていたそうです。
「自分だったら、倒れるな」って(笑)
<そのちょっと前の、松浦陽司のスケジュール>
大阪に娘と日帰り旅行して、
翌日からまた大阪出張に行ったり。
山梨県に3泊4日の車旅行に行ったり。
どうやら、徳島に居ても、
勉強会や食事会が多いらしい。
<やらされること、やりたいこと>
でも、このスケジュールって、誰が決めているかってことが重要かと思う。
これって、ボクが決めたスケジュールなんですよね。
だから「やりたいこと」をスケジュールに入れて、決めているんです。
だったら、疲れを感じないのは当然なのかな。
反対に「やらされる」仕事だったらどうなるんだろう?
「この皿洗い、やっておいて」
「えぇぇぇーーーー」
こんな感じの仕事だったら、仕事は苦痛になるでしょうね。
<やらされるも、やりたいも、自分の解釈次第>
でも、この「やらされる」って感じてるのは誰だろう?
結局、自分なんですよね。
中村文昭さんという方が教えてくれます。
こんな「やらされる仕事」も、
解釈次第では「やりたい仕事」に変わるんです。
そのキーワードは「頼まれごとは試されごと」
「皿洗いしてね」と言われた「ハイ」と言い、心で思うそうです。
(ははーん、あなた、私に皿洗いを頼みましたね。
たぶん、60分くらいかかると思ってるでしょう?
皿洗いだけしかせんと思ってるでしょう?
ここは30分で仕上げてしまおう!
ついでに、シンクまで洗っちゃうもんね。
そうしたらこの人、びっくりするだろうなー。
あーーー、楽しみ!)
こんな風に解釈して、仕事に取り組む。
素晴らしい、仕事への取組み精神ですよね。
<やらされる仕事はこの世にはない>
こんな風に解釈すると
「やりたい仕事」は「やりたい仕事」として仕事ができる。
「やらりたくない仕事」だって「やりたい仕事」に変換して仕事ができる。
そうか!
この世に、やらされる仕事なんて存在しなかったのか!!!
<松浦陽司が疲れを感じない理由>
要するに「やりたい仕事」で埋めてるので、
ストレスフリーなんだと思います。
※もちろん、100%じゃないです。
ストレスも感じまくってます(笑)
でも、だから、他人から見たら
「松浦さん、大丈夫?」って思うスケジュールでも、
元気に動いているのではないでしょうか?
他にも、こんな詩もあるので、ご参考に。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。