【大嶋啓介の「予祝」全国キャラバン2019in徳島】
<大嶋啓介の「予祝」全国キャラバン2019in徳島>
2019年10月8日(火)
徳島に大嶋啓介さんが来てくれました!
あわぎんホールは大盛り上がり!
600人くらい来ていたそうです。
大嶋啓介さんの「学生を元気に」という熱い思いで
中学生、高校生の学生さんもたくさん入ってました。
娯茶平さんも踊りに来てくれた!
嬉しい!
<楽しい気持ちをアンカリング>
冒頭、大嶋さんからお約束!
大嶋さんが「せーの!」と言うと、
グッドポーズをして「いいね!」って皆で返す!
これって、意味があって、
「楽しいの気持ちをアンカリング」しているそうです。
いいことが起って、いい気持になるのは当たり前。
そうじゃないことが起っても、
「いいね!」をしたら、楽しい気持ちになれる。
そんな気持ちにアンカリング(条件付け)するそうです。
なるほどねー。
<最高のパフォーマンスを発揮する3条件>
人間の脳は計り知れない能力を持っていて
心の状態が最高のパフォーマンスを発揮するのに大切です。
最高のパフォーマンスを発揮する条件を
3つ紹介してくれました。
1 自信、強気
2 冷静、リラックス
3 楽しいが最強、ワクワクしている
特に3が重要とのことで、
「成功する脳」というのは「ワクワクしている脳」とのことです。
<5つのワクワク>
1 夢や志にワクワク
2 仕事が楽しいにワクワク
3 自分のこれからの成長にワクワク
4 困難が来てもワクワク
5 誰かを喜ばせたくてワクワク
特に説明してくれたのが、4!
4 困難が来てもワクワク
例えば、野球!
13回の表に相手に2点取られちゃった!
普通なら「もう、負けた」と思うよね。
でもここで監督が、
「面白くなってきたなー、ここからが伝説の始まりや」とワクワクする。
すると学生が
「そーですね!伝説ですよね」とワクワクする!
実際に、高校野球で大嶋さんが指導しているチームで、
逆転したことがあるそうです。
すごい!
<夢をかなえるコツは「ワクワク」喜びを増やす>
「いいことがあったら、喜ぶ」のは当たり前。
これからは
「いいことがあろうがなかろうが、今の心を喜ばせる」
成功したからワクワクするんじゃない、
わくわくする人が成功するだけだ。
「出来事」は変えられない。
たった一つだ。
でも「モノの見方」「捉え方」「考え方」「視点」は変えられる。
例えば
「交通事故で1か月入院になっちゃった」としたら???
「一か月も入院なんて、最悪だー」
「ベッドの上で退屈すぎるー」
「ギブス生活、不便すぎるー」
って、捉える人もいるよね。
でも、違う視点でとらえる人もいる。
「読めなかった本が読める」
「ゆっくり映画が何本も見えるなんて最高」
「看護婦と出会うチャンス(笑)」
ね、全然、視点が違うでしょ。
出来事は「交通事故った」は変わらないのにね。
実際、大嶋さんの話を聞いた後で
交通事故に合い、入院した人がいたそうです(汗)
その方が実は
「これはきっと、看護婦さんと出会うチャーーーンス」と思ったそうで(笑)
実際に、お付き合いに発展して、更に結婚しちゃったんだって。
さらに、結婚式には、事故相手まで呼んじゃったそうです。
出会いのきっかけを作ってくれた恩のある人ですからね♪
出来事は「事故った」一つ。
でも、解釈は無限!
憎むべき事故相手が、感謝すべき恩ある人になるなんて、びっくり過ぎます!
<最高の人間力=今目の前の出来事を楽しめること>
このピンチは何のチャンスなんだろう。
夢がもっとも嫌うのは「深刻さ」だそうです。
偉大な経営者って、考えてみたら、ピンチを乗り越えて来てますよね。
ピンチが来たら
「ようやく俺の出番が来たか」的な発想を持つ!
これって、ホントに大切なことですよね。
もう、書ききれないくらいに盛り上がりました!
ホントに、大嶋啓介さん、ありがとうございます!
<前祝いの法則 ひすいこたろう&大嶋啓介>
懇親会に潜入が成功!
著書にサインしてもらいました!
おまけに2ショット写真も!
サイコーの一日でした!
ありがとうございます!!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。