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HOME > BLOG > セミナー・勉強会参加 > 徳島経営研究会 > 【日創研経営研究会 特別研修 人と企業の成功づくり~人材育成と業績アップ~】
2019年11月14日

【日創研経営研究会 特別研修 人と企業の成功づくり~人材育成と業績アップ~】

2019年11月11日(月)~12日(火)

<2019年日創研経営研究会 特別研修 人と企業の成功づくり~人材育成と業績アップ~>

700人を超える経営者が集まっての特別研修!日創研のメイン講師5人が登壇するという豪華な学びの2日間でした。
徳島経営研究会からは10名で参加!
気になる言葉と、松浦の考察を中心に、レポートさせて頂きます。

【第一講座 人材育成と業績アップ】田舞徳太郎氏

「分からないことに好奇心を持って、好奇心を持って勉強して、行動して“これだ”と気づくことが喜びなんだ」

→イノベーションに取り組むためには、
今までやったことないことをやる!
知らなかったことを勉強する!
それが必要だと伝えてくれました。
それたワクワク、楽しみを持って、喜びを持って行えるような好奇心を持つ。
田舞さんはそのように伝えたかったのではないかと思います。
私も常にパッケージの新情報、
マーケティングのネタなどを好奇心満々で仕入れ、
また情報発信、顧客提案していく必要があると感じました。

【第二講座 真の黒字経営とは付加価値経営である】松原誠講師

「業績って何ですか?企業の成績ですよね。いい方がいいに決まってる。では、ちゃんと決算書を読めていますか?子供は通知表をきちんと読めます。国語の読解力は◎、算数の図形理解は△とか。じゃあ、経営者は決算書を読めているのか?そして、データを情報化できているのか?情報化できる経営知識があるのか?」

→当社も月次決算を行っているので、
きちんと読み込み、分析して、
常に対策を立てていかないといけないと感じました。
現状は見ているだけで終わっていることが多いので。
決算書と理念から、計画を生み出すようにならないと行けません。

※この松原講師の講演の中で、徳島経営研究会の誇る小林ゴールドエッグの小林真作さんの取り組みが大々的に紹介されました!

小林さんは会場で、ボクデンの景山社長や、他食べ物系の会社の方にいろいろと挨拶を受けておりました。すばらしい!おめでとうございます!

【第三講座 エンゲージメントの高い組織の作り方】杵渕講師

「“働きやすさ”は会社から与えられるものの上に成立する。報酬とか、待遇とか、環境とか。“働きがい”は社員さんが自分で意味づけるもの。貢献意欲とか愛着心とか帰属意識とか。社員さんが“働きがい”を持つように、働くことの価値を見出さないと!」

→田舞さんはことあるごとに
「日創研は中小企業の活性化やからな」と言われています。
パケマツも同じように、
「パッケージ松浦は、パッケージを通して、お客様に安全安心と販売促進をお届けしている」
と話しております。
さらに、社員さんに“働きがい”を実感してもらうためには、
実例やお客さんの声をお届けすることが非常に大切であると感じました。

【第四~五講座 私が挑む 株式会社バイタリティのイノベーション】岩田浩氏

やるかやらないか、その時はバイタリティ!

【第六講座 販売営業力を高める人財育成のポイント】 末武講師

「上司や部下、お客様、取引先をサクセスパートナーにする」

→この言葉にボクは反応しました。
当社では取引先のことを「ビジネスパートナー」とは呼んでいますが、
それ以上の、成功を共にする
「サクセスパートナー」になりたいと感じました。
お客様の成功を祈る、
社員さんの成功を祝う、
取引先の成功を支援する、
そんな風なサクセスパートナーを身の回りに増やしていきます。

【第七講座 人財育成・業績アップのマネジメント】 檜山講師

「環境の変化をとらえて、マネジメントしていく。意志決定が致命傷になる」

→働き方改革もあり、
「成約が取れるまで何十回でも訪問してこい」
というのが時代に合わなくなってきている。
今の時代は
「懐に飛び込むというよりも、スマホに飛び込む」
ことが必要になってくると感じてます。
SNSの活用もそうですが、LINEで連絡を取り合う、
情報がLINEで送られるというのも必要です。
ちょっと、LINE@も勉強しなおそう。
やっていないので、これはスマホに飛び込むのにはいいかも。

【第八講座 まとめ】田舞講師

「認知能力を鍛えろ!社員さんの“あ、この人、なにか悩んでる”に気づけ」

→ボクはちょっと、この能力が低いです。
FCが高いもので、どうしても人に痛みに気づかない。
あるいは、その人が悩んでいる理由が理解できない。
寄り添えないのです。
ここに気づくためには、コミュニケーションの本を読んだり、
心の機微に気づけるように、小説を読む、映画を観るなど、感性を磨くことをしていきたいと思います。

【所感】

74歳の田舞さんが、ますます元気になって、
最後のまとめ講義をされていました。
「志」があるから、体も衰えないのでしょう。
私も「志」を持って行きたいと思いました。
来年はぜひ、徳島経営研究会から大勢で参加しましょう!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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