【SNSに誘導するパッケージっていかがでしょう?】
【SNSに誘導するパッケージっていかがでしょう?】
おはようございます。松浦 陽司です。
趣味でフェイスブックもやってます!
よかったらお友達になってください。
http://www.facebook.com/?ref=home#!/profile.php?id=1801376503
今日は事例の紹介でなく、
「パッケージでこうやったらいいのに!」という提案です。
全文、「勝手にコンサル」の文章です。
昔のお寿司屋さんと言えば、勝手に写真を撮っていると
「なにやってんだ、べらんめぇ!」と怒られていたかも知れません。
今のお寿司屋さんは写真を撮っていると
「お!写真撮ってんの?ブログ?有り難いねぇ」と言ってくれるところもあります。
つまり、SNSが偉大な力を発揮して、そして世間にも認知されているということです。
フェイスブックのユーザーが昨年900万人を突破!
今年の3月には1360万人突破しました!
実に日本の10人に一人が登録していることになります。
そして、その人たちがブログに、フェイスブックに、ツイッターに
その記事を掲載してくれるということは、
全世界に無料で宣伝してくれているということです!
すごいことですよね!
どうでしょう?
パッケージに「この商品の感想を是非、SNSで投稿してください」というような印刷をしたら。
「このラーメンを美味しそうに食べている画像をぜひブログに投稿してください」
「5種類あるお菓子を全部集めて、このフェイスブックファンページに投稿してください」
「ほっと一息ついたら、“××で一息なう”とツイッターで呟いてください」
そんなメッセージをパッケージにつけてやるんです。
全世界で宣伝してくれるわけですから、こんなすごいことはない!
もはや、SNSを無視することはありません!
如何でしょうか??
東京のFM局「J-WAVE」の「グロウ・グリーン・プロジェクト」
ゴーヤーの種が入ってます。
みごとにフェイスブックに誘導してます。
あなたの育てたゴーヤの写真を
ぜひフェイスブックでご紹介ください!
こういったSNSの活用はこれから必須ですね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。