【お客さんの便利さを考えると小分け、使い切りパッケージが便利。それが買う理由になるんです。】
【お客さんの便利さを考えると小分け、使い切りパッケージが便利。それが買う理由になるんです。】
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日は便利なチャック付袋の記事を書きました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11250302551.html
今日は、さらに便利に!
「小袋」のお話。
つまり、食べきりサイズ、使い切りサイズ。
食べやすくて便利ですよね。
量の調整も聞きやすい。
永谷園の「おとなのふりかけミニ」も20袋入りです。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11041375771.html
非常に便利ですね!
舞昆のこうはらさんも2食入り小袋を出しています。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11245239304.html
ぶどう饅頭も昔は9本入りでした。
日乃出本店さんHP
http://www.budoumanju.com/
今は「3本入り」が発売されています。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11017430775.html
「小分け」にすることで年15万個の販売があるそうです。
3本入りがでなかったら、この売上がないということですよね。
恐い話です。
LION「部屋干しトップ」は、20g×3袋入り
旅行やコインランドリーに使いやすい小分けで商品開発!
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11134384808.html
今日は全体がパッケージマーケティング勝手にコンサルでした。
お客さんが「使って便利だな~」と思ったら、また買ってくださいます。
顧客満足を高めることが、売上アップにつながります。
その簡単な手法が「小分け」パッケージマーケティングです。
御社の商品でもいかがですか?
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。