【花王「アタックNEO」はパッケージにiPhoneのようなアイコンで節電、節水、時短を伝える】
【花王「アタックNEO」はパッケージにiPhoneのようなアイコンで節電、節水、時短を伝える】
おはようございます。松浦 陽司です。
商品の価値が伝わりやすいパッケージは大切ですね!
昨日はハウス食品の「温めずにおいしいカレー」でした。
こちらはネーミングで商品の価値を伝えました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11260750212.html
アタックNEOの価値と言えば
①節電
②節水
③時短
なんせ、すすぎが1回で済むので、この3つの効果が得られます。
ではパッケージでどのように伝えているかというと、こちら!
アイコンです!
iPhoneのようなアイコンを模したマークを使っております。
iPhoneの普及率が高まる中、アイコンが当たり前になってます。
こういった時代に合わせたパッケージに変えるというのも一つの方法ですね。
さて、ここで中小企業に置き換えるパッケージマーケティング勝手にコンサルコーナー!
自社の商品がどのような価値を創っているのか?
一度、考えてみましょう。
そのことをパッケージで伝えてみませんか?
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。