【名古屋ベンチマークツアー 20TT同窓勉強会 シュリンプ(Shrimp)様訪問】
<名古屋ベンチマークツアー 20TT同窓勉強会 シュリンプ(Shrimp)様訪問>
5年前に日創研の20TTという研修を受講しました。
その時の仲間のご縁で、勉強ベンチマークツアーに参加させて頂きました!
卒業後も学び続ける仲間って素敵です。
2012年5月26日
愛知県の美容院 シュリンプ(Shrimp)様に訪問。
http://shrimp.co.jp/index.html
こちらは社長の井上寛さん。
20TTでは、ファシリテーターという厳しいお役目を務めておりました。
井上社長からの質問で、いろいろとディスカッションしました。
中小企業の課題は?
①大きくなる業績格差をいかにして小さくするか
②人材をどのように育成して定着させるか
③遅れている新商品や用途の開発をどう急ぐべきか
④寡占化がすすむ中、独自性づくりをどうするか
⑤生産性をどのように向上させるか
この5つの課題に対して、
自社で優先順位をつけて、上位1~2つを発表しあいました。
パッケージ松浦では
④独自性
②人材育成
私はこの2つが重要課題と思っております。
社長が④独自性②人材育成と思っている。
でも、幹部さんは③新商品⑤生産性と思っている。
はたまた、社員さんは①業績格差が絶対問題だと思っている。
こんな状況をつくってはいけません。
社長、幹部、社員が力を合わせて、ベクトルを合わせて、
三位一体経営をしなければならない。
そう、痛感させて頂いた学びになりました。
シュリンプ 井上社長。
そして、今回の段取りをしてくださった20TTの同期
シュリンプの渡辺さん、本当に有り難うございます!
この話はまた後日、水谷工業編に続きます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。