【ヤマザキナビスコ オレオ(OREO)はアメリカ販売100周年&日本国内販売25周年】
【ヤマザキナビスコ オレオ(OREO)はアメリカ販売100周年&日本国内販売25周年】
おはようございます。松浦 陽司です。
コンビニ・スーパーでは商品も買わないのに、商品のパッケージだけをジロジロ見る癖がありませす。
店員から見たら怪しいでしょうね(笑)
ヤマザキナビスコ オレオ
100周年を迎えたって知っていました。
私は昨日、知りました。
だって、パッケージに書いてありましたから(笑)
アメリカで発売100周年
日本で発売されて25周年だそうです。
こうやって、「○○周年」というのをしっかりアピールすることは大事ですね。
お客さんに歴史を感じてもらうことができます。
すると、お客さんが
「そんなに長年愛され続けているのであれば、買ってみようか」とか、
「懐かしいなぁ~。久しぶりに買ってみようか」となります。
メーカー側からすると、
「売上を上げたい!じゃあ、キャンペーンしよう!でもなんのキャンペーン??」
というようなことにも使えますね。
もちろん、
製品が100年でも、
創業50周年でも、
数字の切り口は色々とあります。
JINTAN116(森下仁丹)
創業116年目に発売された仁丹です。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11227924323.html
こんな、切りの悪い数字でもOKなんですね(笑)
日清カップヌードル
2012年に200億食突破でキャンペンパッケージでした。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11207786804.html
歴史だけでなく、販売個数も大切な説得力になりますね!
さてさて、自社の製品、商品の歴史、あるいは販売個数。
これがお客さんの買う価値になることがあります。
一度、自社の歴史や販売個数をチェックしてみてくださいね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。