【グリコ 幼児ののみもの パッケージおもちゃ 飲んだ後も一緒に遊んでもらう工夫】
【グリコ 幼児ののみもの パッケージおもちゃ 飲んだ後も一緒に遊んでもらう工夫】
おはようございます。松浦 陽司です。
凛(4歳の娘)の夏休みももうすぐ終わりです。
その凛が大喜びしてパッケージを持ってきました!
「グリコ 幼児ののみのの 野菜&フルーツ」です!
パッケージ自体にも工夫はあるのですが、
それ以上に目を惹きつけられたのがこちら!
「パッケージおもちゃ」
飲んだ後も、パッケージを組み立てて、おもちゃにして遊んでもらおうというコンセプトです。
●パッケージが、おもちゃになる!
●手元に残るので、家で宣伝し続けてくれる!
●組み立てには10個も、20個もパックが必要です。
「ママ、また買って!」という販売促進になる!
●夏休みの自由研究になる?
いろいろな理由で「買う理由」を創ってます。
パッケージや、ホームページでは、
「キリンやロボットもつくれる」とたくさん紹介してます。
楽しみですね~。
パッケージで楽しめる工夫、「パッケージおもちゃ」でした。
この取り組み、意外と何処の会社でもできるかも?
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。