【自転車のダンボールが、ダンボールハウスへ変身!送りっ放しじゃないパッケージ!】
【自転車のダンボールが、ダンボールハウスへ変身!送りっ放しじゃないパッケージ!】
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦 陽司です。
基本的な話をします。
「パッケージはゴミ」って思っている人、多いでしょう。
もちろん、間違ってはいません。
だって、パンを入れている袋、
・・・確かに、用が済めば捨てますもんね。
でもね、本当にそうでしょうか?
パッケージが出会いを生み、思い出を創り、心に残ることってありますよね。
こちら!
アマゾンのとある自転車のケース!
いいでしょ?
組み立てると外装段ボールが、ダンボールハウスになるんです!
普通、捨ててしまいそうなダンボールにこの工夫!
同じパッケージ業界の私は目に涙が(笑)
絶対にこの段ボールは子供にとって思い出に残りますね。
つまり、パッケージと共に、思い出ができる訳です。
そのまま記憶に残る。
つまり、パッケージは優秀な営業マンってことですね。
有田の金八みかんも同じコンセプト。
「捨てられないパッケージ」
子供が遊んで、記憶に残るパッケージです。
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11161381030.html )
パッケージは優秀なセールスマンです。
ぜひ、ご活用を考えてみてくださいね。
本日のネタは、
安芸市雇用推進創造協議会の吉本桃子さんから教えて頂きました!
有り難うございます!!!
(吉本桃子さんはこんな人 http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11378529556.html )
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。