【強烈なインパクトの「にわかせんべい」に隠された更なる秘密 パッケージにも口コミ要素を】
【強烈なインパクトの「にわかせんべい」に隠された更なる秘密 パッケージにも口コミ要素を】
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦 陽司です。
今回はちょっとパッケージマーケティング番外編です。
先日、強烈なインパクトを持つパッケージの
にわかせんべい(東雲堂)のパッケージです。
先日、公開して大好評でした。
(まだ読んでない方はこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11388014024.html )
こちらの煎餅、調べるうちに更なる秘密を見つけました。
それがこちら!
なんと!
ウインクしている、にわかせんべいが存在します!
宮村由紀子さん、ご存知でしたか??
「数枚に一枚」という不確定な確率で入っているこのウインクにわかせんべい!
入っているとラッキーになるんだとか(笑)
これは面白いですね!
私が調べた範囲では、パッケージはウインクをしていないようですが、・・・
ぜひ!
パッケージもウインクバージョンが欲しいなぁ~。
こちらは「とでんもなか」という商品。
たくさんの都電のパッケージを用意してます。
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11309540914.html )
ガリガリ君も常に3種のパッケージパターンをつくります。
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11219166700.html )
これはどういうことかというと、
2つ、3つ、あると、思わず全部欲しくなるという心理が人間にはあるんです。
私が勝手に「コンプリート欲」と名付けているものです。
せめて、中に入っているお面だけでも、
ウインクバージョンが欲しいなぁ~。
それによって、更に口コミを生んだり、話題になったりする可能性があります。
もし、東雲堂さんが見ていたら、宜しくお願いします。
(すでにやっていたらごめんなさい)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。