<ソーシャルメディア時代の企業のあり方 ~アービンズ 松本英次社長~>
<ソーシャルメディア時代の企業のあり方 ~アービンズ 松本英次社長~>
2012年11月3日(土)
東京の東陽町で行われた販促のセミナー!
実はアービンズ松本英次社長とのコラボセミナーでした。
(私は後半でした http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11400122925.html )
松本英次さんは愛媛経営研究会で共に学ぶ同士です。
松本さんのセミナーでは、衝撃的な事実を受け止めました。
「もはや、ソーシャルメディアを利用するか、しないかの選択肢はあり得ない。
活用できるか、できないかである」
考えてみれば昔、いましたよね。
「携帯電話なんか俺は持たないぞ!」
でも、その人は今どうなったのか?
持ってますよね(笑)
だって、生活な成り立ちません。
完全なインフラになってます。
ソーシャルメディアも今、そんな段階です。
自分自身が使いたくなくても、苦手でも、時代がそれを許しません。
2~3年後、生活が、仕事が成り立たなくなります。
しっかりと活用することで、マーケティング活動になるのです。
ただし、短期的なマーケティングには向かないので根気よく行かないといけません。
たくさんの事例を含めていろいろと説明してくださいました。
また、マーケティングの話もさることながら、
店舗や営業における「実体験」の重要性も訴えてくださいました。
いくらフェイスブックやブログでいい情報を流しても、
実際の接客体験、営業体験などが期待値を下回ると、
またたく間に悪いうわさが流れます。
「実体験」がやはり重要であることに気づかせていただきました。
松本さん、有り難うございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。