【飲食店の「不」を解消せよ】~お好み焼き屋のヴァンサンカンご採用パッケージ~
ビジネスにおいて
「顧客の不の解消」
がとっても大事です。
例えば
「口が臭い」という
「不」があって
それを解消するための
「口臭予防のガム」が生まれました。
ただ、ガムだと
「噛むとアゴが疲れる」とか
「食べた後に捨てるのが面倒」とか
違う「不」が生まれてきた。
それを解消するために
誕生したのが
錠菓(タブレット菓子)
フリスクとか、
ミンティアとか、
そう言ったものですね!
ただ、今はこの
タブレット菓子が正念場を迎えています。
人と人との対面の機会が
ものすごく減った昨今。
「マスクしてたら
タブレット菓子いらないよね」
ってことになってるそうです。
新しい商品ができたら
新しい「不」が生まれ。
時代が変わると
その「不」も変化しちゃいますね。
飲食店で言うと
「テイクアウト」が非常に増えてます。
それによって
新たな「不」が生まれました。
・掛け紙だとかけにくい(汗)
・箸やオシボリを付け忘れる(汗)
・中身が見えない(汗)
などの「不」を解消するパッケージ!
ヴァンサンカンさんでも採用頂きました!
それは「箸留めシール」
こんな風に使います!
シールの下に、
お箸やオシボリをセットします。
「そんなことしたら
箸がベタベタになっちゃう」
って心配になりますよね。
でも、大丈夫です。
その部分は糊を付けておりません。
これによって、3つの不を解消
・掛け紙だとかけにくい(汗)
→掛け紙だと一周回さないと
いけないから手間がかかります。
でも、シールタイプだと
上から「ポン」と抑えるだけ!
楽で、時間短縮にもつながります。
・箸やオシボリを付け忘れる(汗)
→弁当1つに、1セット
箸やオシボリを付けることになるので
付け忘れがありません。
・中身が見えない(汗)
→掛け紙や箱のパッケージだと
中身のシズル感が見えません。
でも、箸留めシールなら
中身を見せることができます。
この箸留めシール、
株式会社 愛晃さんが展開する
お好み屋さんの「ヴァンサンカン」始め
うどん屋さんの「塩ごころ」
担々麺の「麺旋風」の
3業種4店舗でご採用頂きました!
愛晃さん、ありがとうございます(^^♪
http://aikou.gr.jp/restaurant.html
実はこの商品!
高知の「いちばん船」さんで
最初に導入して頂きました!
その時の馬詰良信社長の
喜びの声がこちら!
さらに、徳島の大人気カフェ!
カフェカフスさんでもご採用を頂きました!
こうやって採用が続くってことは
飲食店の方に
非常に役に立てるのではないかと。
飲食店の「不」を解消するパッケージです。
気になる方は、
松浦まで一声おかけくださいね(^^♪
問い合わせフォームからでも
Facebookでも、お気軽に(^^♪
https://www.facebook.com/matsuura.youji
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。