【感染予防する2つの非接触パッケージ】
緊急事態宣言が
3月7日まで延長されそうですね。
いろいろと方針変更や
期限延長、短縮などが入り
変化が目まぐるしい世の中です(汗)
そんな中
なぜか「パナソニックの株価」が
好調に上昇中とのこと!
理由は「ワクチン関連」なんです。
超ざっくりと解説すると
ワクチンはマイナス75℃以下で
保存しないといけない。
そのワクチンを保存する
「保冷ボックス」の開発に
注目が集まっているんだそうです。
本当に状況が
目まぐるしく変わる現状です。
そんな中で、
世の中と一緒に、
ただ目を回すのではなく
しっかりと目を凝らして
変化に焦点を定めて
「何か動けることはないのか?」
「うちにできることは?」
と、考えるのが非常に大切ですよね。
「感染対策」が求められる今
自分に、会社に、できることは何か?
パケマツのこの1年の動きの中で
2つの「非接触パッケージ」の開発がありました。
「感染対策を徹底したい」
と、殆どの人はそう思ってます。
その中で
・包丁で取り分ける
・お皿に盛りつける
・フォークを添える
など、食品と手が触れる機会を
1つでも少なくしたいというのが
世間の皆様の要望です。
<非接触パッケージ その1>
そこで開発されたのが
大阪の「国産小麦のチーズケーキ」で有名な
seedさんのトライアングルチーズケーキ!
三角の片手サイズのチーズケーキなのですが
パッケージによく見ると、
切り目が付いているでしょう!
これに沿ってぱりぱりと剥がすと
お皿入らず、
フォーク入らず、
片手で食べれるパッケージになります!
接触回数がグーーーンと減った
そんなパッケージになりました!
本当に原田有理さんが
食べてみた動画も
チェックしてくれたら嬉しいです。
<非接触パッケージ その2>
こちらは徳島県の
江戸屋珈琲さんの
ショートケーキパッケージ!
こんな風にしました。
1個一個を個包装にする
トライアングルのパッケージです!
これで取り分ける作業がカット!
接触機会が減ります。
このまま渡せば
パッケージがお皿代わりにもなります。
ちなみに、8個集まると
1ホールになる!
家で子供たちが遊んでくれる
アフターユースパッケージ
にもなってます(^^♪
こんな風に
「感染対策需要」
という流れの中
「感染対策予防パッケージ」
も、パケマツで
2つ生み出してきました。
これからも「感染対策」の視点も持って
パッケージ開発に取り組んで
より消費者に
「安心できる社会」を作っていきます!
本日のブログが
あなたのお役に立てたら幸いです!
<追記>
本日ご紹介のseedさんは
オンラインショッピングも可能です!
ぜひぜひ、HP見てくださると嬉しいです!
ぜひ、と江戸屋珈琲さん!
こちらは徳島の3つの店舗で購入できます!
江戸屋珈琲
https://edoyacoffee.com/edoyacoffee.html
HPをご確認の上、
テイクアウトに使ってくださると嬉しいです(^^♪
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。